"掴みとってみせる"
息が切れるほど月を追いかけた
小さいころの僕
"幸せを掴み取ってみせる"
月に願う
大人になった僕
そこにあるだけでいい
美しいだけでいい
月への想いは永遠に
女性の憧れ
私もいつか
身に付けるときが来るのでしょうか
石言葉は「永遠の絆」
この結晶の輝きが二人の未来を繋ぐ
想いよ届け
願いよ届け
まあるく小さな
シャボン玉
輝きながら空に向って
最後はパチンとはじけ飛ぶ
何度も吹いてもう一度
次はもっともっと遠く
まあるく大きな
シャボン玉
出会いがあり別れがある
そんなのはもう嫌だ
出会いがあり
更に大きな出会いがある
そうでありたい
隠したい過去
黒々とした私
ずっと綺麗な人生よりも格好いい
暗闇を歩き続けてやっと見つけた
今この時間から人生を始めたって
いいじゃないの
すーいすーいすーいすーい
お空はもっと気持ちいい?
僕の翼で
いつかはきっと叶えてみせるから
パパママでも出来なかったこと
僕が絶対叶えてみせるから
ちいさいころはぴあのがすきでした
おんがくがすきでした
ぴあにすとがゆめでした
大人になった今
絵筆を取り絵を描いている
美術の先生をしている
"わたしのゆめはどこへいったの?"
でも、いいんだ
今が一番輝いている
夢は消えたわけじゃなく
知らない私を見つけただけ
毎日笑顔なら夢が変わってもいい
毎日幸せなら
それは
生きる上で一番贅沢な夢
青空に向かって真っ直ぐにたくましいその姿
その強さは一体どこから来ているんだい?
だけど決して強くはない
たった一本の支柱が支えになっている
支えがあり伸び続けられる
自分の力だけじゃ何もできない
みんなみんな
支えられて生きているんだ
僕も君も・・・
赤色の私
橙色の私
黄色の私
緑色の私
青色の私
藍色の私
紫色の私
いろんなカラーがあるから光がある
いろんな「私」がいるから
輝いている
みんなみんな強がらなくてもいい
ただ素直に生きて
みんなみんな輝けるものを
持っているんだよ
一つ一つの灯が
一人の一人の死者の魂へと注がれ
一人一人の想いゆえに
光ある街へと導くだろう
一度起きた悲劇は悔やみきれない
ただ ただ…
願わくば永遠に
平和と幸せがいつまでも続き
人々の心に
祈りの想いが在っていてほしい
あたたかな光は
死者の魂を優しく包み込み
灯は決して消えることなく
ゆらめき続ける
―黙祷―
天へ捧げます
届いたよ
届いた
答えが自分に
届いた
願わくば
私を導いてくれる
新たな道よ
どうか
間違いではありませんように…
私の「応え」はそこにある
糸を私につけました
その糸は誰にも見えない
けれど…
繋がっているのです
ちぎれそうな細い細い糸
切れたらちゃんと
新しい糸を私につけましょう
大切な人を繋ぎ留めるための…
見えない見えない
不思議な糸…